赤ちゃんの歯磨き回数について説明しています
赤ちゃんの歯みがき完全ガイド! 成長に合わせた歯みがきスケジュール
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  1. 赤ちゃんの歯磨き回数は一日何回?

赤ちゃんの歯磨き回数は一日何回?

赤ちゃんの歯磨き回数は一日何回?

離乳食が始まるまでは1日1回を目安に

赤ちゃんの歯みがきを始める時期については生後6ヶ月頃というのが一般的な目安となっていますが、1日に磨く回数は何回くらいが適当なのでしょうか。

まず母乳のみの時期は1日1回磨けば十分です。最初はウォーミングアップとして口の中にお母さんが手を入れることに慣れさせることが最大の目標なので、赤ちゃんの機嫌がいいときや、お母さんにも時間があってじっくり取り組めるときなどにやってみましょう。初日はお母さんの膝に頭をのせるという体勢で遊ぶだけでいいかもしれません。最初から多くを望みすぎて赤ちゃんが怖がってしまったらすべて台無しです。その体勢になったら赤ちゃんが「これから遊ぶんだ」と思うようにしてしまうのもひとつの方法です。

そうして口の中に手を入れても怖がったり泣いたりしないようになったら、赤ちゃん用歯ブラシを口に入れてみたり、歯が生え始めていたらガーゼや綿棒、歯みがきシートなどを使って拭いてみたりしてあげましょう。

2回食が始まったら1日2回を目標に!

離乳食が始まったら、食後に磨くという習慣付けを始めます。最初は離乳食が1日1回だと思いますので、歯みがきもそれに合わせて1回で十分です。食後に白湯を飲ませてから歯をガーゼや歯みがきシートで拭き取ります。

離乳食が1日2回になったら、それに合わせて歯みがきも1日2回にします。毎食後に磨くというリズムを作ることが重要です。この辺りから少しずつお母さんが赤ちゃん用歯ブラシを使って磨くようにしてみるのもいいですね。

離乳食が始まった頃から目指すべきは、遊びから習慣への移行です。これもまた無理にやるとそれまでの苦労が水の泡なので、「ご飯を食べた後にはあの楽しい時間が来る!」と思わせること、つまり「楽しい時間」であることには変わりなく、それが1日のうちの決まった時間に訪れるんだ、と思わせるのがベストです。ただその他にもやることが満載のお母さんは毎食後に楽しく歯みがきをする余裕はなかなか持ちにくいかもしれません。でもここで急いで終わらせようと焦るのは禁物です。深呼吸して気分を変え、一緒に楽しめるようにしましょう!どうしても時間が取れないときは白湯を飲ませておき、寝る前にしっかり時間を取ってやってあげてください。

1本あたり5秒くらいかけて磨けば十分

歯の磨き方について、大人の場合は歯と歯茎の間をしっかり磨く、1回の歯みがきに30分以上はかけるべき、などいろいろな方法が示唆されていますが、赤ちゃんの歯みがきについては、1本につき5秒程度磨けば十分です。

ただし寝る前の歯みがきについては少し念入りにしたほうがいいでしょう。というのは、起きている間、歯は唾液で守られていますが、寝ている間は唾液の分泌量が減るため、虫歯になりやすいのです。寝る前に歯に塗って洗い流さずにそのまま寝かしてもよい、という歯みがき剤も出ていますが、フッ素が入っていなければこういったものを使用してみてもいいでしょう。

あるいはしっかりと除菌効果がありながら洗い流さなくてもOKの歯みがき剤(つまりフッ素不使用のもの)で寝る前にしっかりめに歯を磨き、洗い流さずにそのまま寝るというのがいいですね。人工甘味料や砂糖を使わずに甘みを加えている歯みがき剤だと、子どもは口の中が甘いまま眠ることができて寝付きがいいとの声もあります。

赤ちゃんの歯みがき完全ガイド!成長に合わせた歯みがきスケジュール
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