赤ちゃん・乳幼児・子どもが歯磨きを嫌がる場合の対処法いろいろ
歌やテレビのまねっこで楽しく
このサイト内のあちこちで口をくり返しお伝えしている通り、赤ちゃんの歯みがきを成功させるために最も必要なのは、「歯みがきは楽しい」と思い込ませることです!「遊んでいるのかな?」と思わせることができたらこっちのもの。できれば怖がらせたり無理矢理やらせたりするのではなく、楽しみにしてもらいたいですよね。そのために最も役立つのは「歌」、つまりハミガキソングです!以下にいくつか人気の歯みがきの歌をご紹介します。
独断で上位3位までを選んでみました!
1位の「はみがきじょうずかな」はNHK教育テレビの「おかあさんといっしょ」に出て来る歯みがきソングですね。恐らくこれで歯みがきを覚えた子どもが日本には最も多いのではないかと思います。
そして2位は大人気のアンパンマンの歯みがきソング。自分がアンパンマンになってばいきんまんをやっつけるつもりになれるのが大きなポイントでしょう。
そして3位の「はみがきのうた《東京ハイジ》」は、どうして歯みがきをしなければいけないかがわかる歌です。奥歯を磨く部分もちゃんと出て来るし、2歳くらいになったらちょうどいいかもしれませんね。
ばい菌を退治する!
上記でも出て来た「アンパンマンのはみがきのうた」には、アンパンマンが「アンパーンチ!」と言いながらばいきんまんやドキンちゃんをやっつける動画がついています。今昔を問わず子どもはみんなヒーローが悪者をやっつけるストーリーが大好きなので、歯みがきを「悪者をやっつけるためのたたかい」ということで覚えさせるのはとても効果的と言えます!
アンパンマンだけじゃなく、もしお子さんが別のヒーローが大好きなら、そのヒーローと悪役を使った歯みがきの歌をお母さんが自作してみてもいいかもしれません!子どもは必ずと言っていいほどヒーローごっこをしますので、歯みがきをその「たたかいの場」と思い込ませ、「ほら、今日も○○がやってくるよ!早く倒さないとお口から出て行って地球のみんなが○○にやられちゃうよ!」という風にストーリーを作ってみるのもいいですね。子どもは想像力が豊かです。ここはお父さん、お母さんも一緒になって虫歯菌の悪の物語を考えてみましょう!
お気に入りキャラクターでご褒美
嫌がる歯みがきを楽しみにさせる方法として、歯みがきが上手にできたご褒美に何かしら喜ぶものを与えるという手があります。おやつや甘いジュースなどは手軽で子どもも必ず喜びますが、残念ながらそれでは意味がありませんので、飲食物はやめましょう。また、いちいちおもちゃを買ってあげるのも出費がかさみすぎるのでNGです。
いちばんおすすめなのは、例えば1回歯みがきを終えるごとにスタンプカードにアンパンマンのシールを貼っていって、カード1枚分のシールがたまったらアンパンマングッズと交換!といった方法です。さらにそのプレゼントグッズを歯みがき関連のものにしてもいいかもしれません。そうすると自分の好きなものに囲まれてますます歯みがきが楽しみになっていきますよね!子どもはシールが大好きなので、シールがもらえるというだけでもかなり盛り上がります。そのため少しお金はかかりますが、1回ずつのモチベーションを保つためにも、ハンコとかではなくシールにするとより効果的です。
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