1~2歳のイヤイヤ期の歯磨きの進め方
1歳〜2歳の赤ちゃんの様子
生まれてから1歳までの1年は1日1日がめまぐるしく、1歳のお誕生日を迎えたときにはまだたったの1年しか経っていないことに驚くほどたくさんの変化が起こりますが、そこから2歳までの1年も負けていません。1歳から2歳までの間にまず身体はどのくらい成長するのでしょうか。2歳になる頃の平均身長と体重は以下の通りです。
参考:“ママと赤ちゃんの365日”応援サイト「ベビータウン」言葉について
1歳になると少しずつ意味を持った言葉を発するようになりますが、1歳半くらいでお母さんやお父さんの言っていることがしっかり理解できるようになり、2歳ともなるとそれなりに会話ができるようにもなります。いろんなおしゃべりを始める時期でもありますね。単語から文章へと話す内容も変わっていく時期なのでどんどん話しかけてたくさん会話をしましょう。
遊び方の変化
1歳から2歳の間に記憶力を保てる時間が長くなっていきます。それに伴って何かを模倣した「見立て遊び」をするようになります。いわゆる「○○ごっこ」ですね。ぬいぐるみを子どもに見立てて自分はお母さん役をやったり、お店を開いてみたりするのは、コミュニケーション力が発達していく過程であり、ここで社会性もついていきます。
食事の内容と偏食
2歳近くになると偏食が目立ってきたり、食べ過ぎて肥満になったりといった問題も出て来ます。食事の内容についてはできるだけバリエーションを持たせましょう。作るのが大変なときは、栄養バランスがしっかり考えられた市販のベビーフードに頼るのも手です。
奥歯が生えてくる頃
食べた後は歯をみがくという習慣がついて、食後には膝の上にゴロンと寝転がって口を開けてくれるようになった!というのは快挙ですが、奥歯が生えてくると歯みがきをしてあげるお母さんにとってはさらなる試練が始まります。
奥歯はかなり口を開けてくれないと磨けませんよね。しかも上手に磨かなければ嘔吐反応を引き起こし、これを一度体験してしまうと二度とやらせてくれなくなります。それでも奥歯のくぼみのところはやはり虫歯になりやすいポイント。お母さんにとっては最も大変な時期かもしれませんが、歌を歌う、兄弟やお父さんお母さんが楽しく大きな口を開けて磨くところ見せるなどして、なんとか口を大きく開けさせる方法を考え出してがんばってください!
イヤイヤ期の歯みがきみんなどうやって乗り切った?体験談
さて、2歳と言えばイヤイヤ期の始まりです。何でも自分でやりたがり、何もかも嫌がり、奇声を上げ、噛みつき、暴れるという小さなモンスターになる時期ですね。もちろん歯みがきだって全力で嫌がります。この時期、世の中のお母さんたちはどうやって乗り切ったのでしょうか。
- 「バイキンマンに食べられちゃうぞ〜!と言って磨かせる」
- 「虫歯になったら痛いよ〜!と言ってお兄ちゃんが歯みがきをしたがる姿を見せる」
- 「歯みがきグッズを大好きなキャラクターで揃える」
参考:YAHOO!JAPAN知恵袋
どうしても口を開けないお子さんの口をこじ開け、泣き叫んで暴れるのを羽交い締めにして磨く!というご意見もありましたが、これはやられる側はもちろん、やる方も辛すぎます。できればなんとか嫌がらない状況を作り出したい!というのが世のお母さん方の願いでしょう。上記の例にもあるように、小さなお子さんにはトラウマにならない程度の「脅し」がよく効きます。これも心苦しいかもしれませんが、将来絶対に感謝されることを信じてがんばりましょう!さらなる手段については「赤ちゃん・乳幼児・子どもが歯磨きを嫌がる場合の対処法いろいろ」も見てみてください。
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