赤ちゃん・乳幼児・子どもの歯みがきのタイミングをご紹介しています
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  1. 赤ちゃん・乳幼児・子どもの歯みがきはどのタイミングでするのがベスト?

赤ちゃん・乳幼児・子どもの歯みがきはどのタイミングでするのがベスト?

赤ちゃん・乳幼児・子どもの歯みがきはどのタイミングでするのがベスト?

回数よりも時間が大切!

1日に何回も歯みがきをしていても、しっかり磨けていなければあまり意味がありません。何回磨くかよりも、どのくらい時間をかけてすべての歯と、歯と歯の隙間、歯と歯茎の隙間などをしっかり磨いているかが重要。小さいお子さんは1つのことに時間をかけてじっくりやるのがなかなか難しいかと思いますが、1回の歯みがきに最低でも3分はかけるというのを目安に、できるだけしっかり磨かせましょう。

1本の歯にかける歯みがきの時間は5〜6秒と言われています。歯垢がベッタリくっついている場合は20回以上はこすらないと取れないとも言われていますので、歯が生え揃っているお子さんについてはしっかり磨こうと思うとやはり少なくとも3分はかかります。でも子供にとってこれはかなり長い時間です。上の歯と下の歯の間に休憩を挟んだり、集中力が落ちてきたら「あ!ばい菌見つけた!しっかりやっつけなきゃ!」などとやる気を起こさせるような言葉をかけてみたりして工夫してあげてください。

ただ、小さいお子さんはどんなに時間をかけさせたとしてもやはり自分の力だけでは隅々まで磨くことができません。最低1日1回はすべての歯垢をしっかり取り切るつもりで、お母さんが仕上げ磨きをしてあげましょう。また、まだ歯が生え揃っていない赤ちゃんをお母さんが磨いてあげている場合も、1本1本の歯にかける時間の目安は同じくらいです。

歯みがきにベストな「タイミング」

歯みがきをするのに最適なタイミングといえば、食後と寝る前ですね。それぞれについて注意すべきポイントを見てみましょう!

食後の歯みがき

ご飯を食べた後は、食べたものが歯と歯の間に挟まるなどして口の中に残りがちです。そのまま口の中に放置されると虫歯の原因となる歯垢となり、口臭を引き起こします。食後の歯みがきの主な目的はこうした食べカスをしっかり取り切ること。また、仮に前に取り除き損ねた食べ残しがあって細菌が発生していたとしても、毎食後に磨いていればすぐに次のタイミングで取り去ることができます。

寝る前の歯みがき

寝る前の歯みがきは、実は1日の歯みがきの中で最も重要です。というのは、寝ている間は普段歯を守ってくれている唾液の分泌量が減るため、虫歯菌にとっては増殖のチャンス。夕食後と朝起きたときの口の中の状態を比較すると、なんと30倍近くも虫歯菌が増えているそうです。寝る前の歯みがきは1日の中で最も念入りに行いましょう。仮に食後の歯みがきを忘れてしまったときでも、寝る前の歯みがきをしっかり行うことで、虫歯に発展するのを止めることができます。

歯みがきをしないで寝てしまったら?

寝る前の歯みがきを忘れてしまうのは、食後の歯みがきを忘れることよりも問題としては深刻です。とは言っても、小さいお子さんは気がついたら寝てしまっていた、ということも多々ありますので、それを無理に起こしてまで歯を磨かせることはないでしょう。

ただし、それも大問題ではないと言っていられるのは2〜3日の話です。それが習慣化してしまってはもちろんよくありませんし、歯みがきを忘れた日の昼間に食べたものの内容によっては、その夜に静かに虫歯が進行し始めているかもしれません。

まずは寝る間には歯を磨くもの、ということを習慣付けましょう。そして、つい遊んでいるうちに寝てしまうことが多いお子さんは、食後の歯みがきをしっかりと行う、そして夕食に甘いものを食べさせないなどの工夫をしてみるといいと思います。

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