赤ちゃんの歯磨き正しいやり方をご紹介しています
赤ちゃんの歯みがき完全ガイド! 成長に合わせた歯みがきスケジュール
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  1. 赤ちゃんの歯磨き正しいやり方ってあるの?

赤ちゃんの歯磨き正しいやり方ってあるの?

赤ちゃんの歯磨き正しいやり方ってあるの?

赤ちゃんの歯磨きが重要な理由

生後1年にも満たない赤ちゃんの歯みがきなんて必要なの?と思っている方も多いと思います。歯が生えたとしてもまだ2〜4本程度で、歯みがきといってもどうすればいいのかやり方がわからない・・・と悩んでらっしゃるお母さんもいるでしょう。でもこの時期の歯みがきは実は後の人生の中で最重要とも言えるものです。その理由を以下に2つご紹介します。

【1】歯みがきの習慣をつける

まだ赤ちゃんの頃に口に歯ブラシを入れることに慣れさせ、食後には歯を磨くという習慣をしっかりつけさせる、というのはとても重要なことです。この時期から歯みがき習慣をつけておけば、歯が生えそろった頃には毎日自分で磨けるようになります。

【2】虫歯を予防する

赤ちゃんのうちは唾液で十分虫歯予防ができているとも言えますが、乳歯のエナメル質は弱く虫歯になりやすい、そして進行がとても速いという事実もあります。どうせ永久歯に生えかわるし・・・と思ってしまいがちですが、乳歯の段階で虫歯になると永久歯も虫歯になりやすく、また永久歯の歯並びや噛む力にも悪影響を及ぼします。

赤ちゃんの成長に合わせた正しい歯磨き方法!

赤ちゃんは刻一刻と成長していくため、成長に合わせた歯みがきの正しい方法が異なります。以下に月齢や年齢に合わせた歯みがきの方法をご紹介します。

【1】生後6ヶ月頃

乳歯が生え始める赤ちゃんもいれば、まったく生えてこない赤ちゃんもいるという時期ですが、まだ歯が生えていなくても歯みがきのウォーミングアップを始めるのに最適なのはこの時期。お母さんが膝の上に赤ちゃんの頭をのせて、口の中に手を入れるのに慣れさせることから始めます。

【2】生後7〜8ヶ月頃

最初に生えてくるのは下の前歯2本です。歯が生え始めると口の中がむずがゆくなるため、いろんなものを噛もうとするようになります。この時期には歯固めや赤ちゃん用歯ブラシなど噛むものを与えながら、お母さんは生えて来た歯を1日1回、寝る前に塗らしたガーゼや歯みがきシートで歯の表面を拭き取るという歯みがきを始めましょう。

【3】生後9〜10ヶ月頃

上下の前歯が2本ずつ生え揃い、歯が合計4本になる時期です。赤ちゃんに慣れてもらうために引き続き歯固めや赤ちゃん用歯ブラシを与えつつ、お母さんは歯みがき剤を使って歯を磨くか、ガーゼやシートに歯みがき剤をつけて拭き取ってあげましょう。

【4】生後11〜12ヶ月(1歳)頃

上下の前歯が4本ずつ生え揃い、歯が合計8本になる時期です。離乳食の内容の変化に伴って歯の隙間に食べカスが挟まりやすくなるため、食後はまず飲み物を飲ませて食べカスを取り除き、その後歯みがきをします。この頃には子ども用歯ブラシを使って磨いてあげるのがベストです。歯みがき剤は飲み込んでも問題無いものを選びましょう。

【5】1〜2歳頃

奥歯が生えてきます。口を大きく開けさせるのは大変ですが、奥歯のくぼみの磨き残しは虫歯の原因になりやすいので注意が必要です。またこのくらいの時期から自分で磨かせるようにして、お母さんが仕上げ磨きをするという2段階歯みがきがオススメです。そしてお母さんが磨くときにも立たせて後ろから磨いてあげるようにし、一緒に鏡で口の中を見て確認できるようになるといいですね。

赤ちゃんの歯みがき完全ガイド!成長に合わせた歯みがきスケジュール
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